REPORT
活動報告

2019年2月<スタンフォード研修>

今年は、2月4日から2月23日までの3週間スタンフォード大学での研修に参加しました。

スタンフォード研修では、スタンフォード大学のバイオデザインスタジオにて、現地ファカルティからのレクチャーを受けたり、スタートアップ企業やインキュベータの訪問も行い,様々な方のお話も聞くことができました。
スタンフォードバイオデザイン関係の方々も含めた人脈作り・交流の機会も沢山設けていただけ大変有意義な時間を過ごすことができました。

2週間目からはフェローそれぞれのエクスターン先に出勤しながら、他のフェローの会社を訪問したり,バイオデザイン以外の業界の方々とお話しする機会を作って頂いたりと貴重な経験をすることができました。
今後は、アメリカで得た知識と経験を生かしてさらにパワーアップしてプロジェクトを進めていけるのではと思います。

2019年2月<スタンフォード研修> 2019年2月<スタンフォード研修> 2019年2月<スタンフォード研修> 2019年2月<スタンフォード研修> 2019年2月<スタンフォード研修> 2019年2月<スタンフォード研修>

2018年11月<EARTH on EDGEワークショップを開催しました>

11月2日、3日に東北大学星陵キャンパスにて、タイ国立タマサート大学の浜田良樹准教授をお招きし、EARTH on EDGEワークショップを開催しました。

今年2回目となった本ワークショップでは、10名の参加者が5チームに分かれ、浜田先生が開発された、ビジネスゲーム「BASE (Business and Accounting School for Entrepreneurs)」を使用し、企業経営をゲーム盤上で疑似体験しました。

今回は、学生、大学職員、会社員、公務員とバラエティに富んだ方々と共に、ジャパンバイオデザインフェロー4名も参加し、2日間に渡り白熱した戦いが繰り広げられました。浜田先生も1日目のみの参加となったチームを引き継いでプレイヤーとして参加され、その会社が破産してしまうという貴重なお姿を見ることができました。

BASEは、その面白さや必要性を言葉でお伝えするのがなかなか難しいのですが、実際にワークショップに参加された方々の生き生きとした表情を見ていると、開催する意味を毎回感じます。今後も同ワークショップを開催させていただく機会があるかと思いますので、少しでも経営や予算管理などに関わる可能性がある方は特に、是非一度体験していただきたいです。

2018年11月<EARTH on EDGEワークショップを開催しました> 2018年11月<EARTH on EDGEワークショップを開催しました> 2018年11月<EARTH on EDGEワークショップを開催しました> 2018年11月<EARTH on EDGEワークショップを開催しました> 2018年11月<EARTH on EDGEワークショップを開催しました> 2018年11月<EARTH on EDGEワークショップを開催しました>

2018年9月<原陽介さんが、IEEE Healthcom 2018で表彰されました>

チェコ共和国オストラヴァで9月17日~20日に開催された、IEEE Healthcom conferenceにて、原陽介さん(2015-16フェロー/アシスタントファカルティ)が、「Noninvasive aspiration detection using through-transmission ultrasound」という演題で発表を行い、Excellent Paper Awardを受賞しました。

本演題は、原さんがフェローシップ参加時より取り組んでいる嚥下の案件の成果をまとめたものです。

2018年9月<原陽介さんが、IEEE Healthcom 2018で表彰されました> 2018年9月<原陽介さんが、IEEE Healthcom 2018で表彰されました>

2018年9月<2017報告会・2018開講式>

9月26日(水)に東北大学医学部開設百周年記念ホール講堂にて、ジャパンバイオデザイン東北2017年度報告会および2018年度開講式を行いました。

この度3回目となります本式典では、7月末にフェローシップを修了した2017-18フェロー4名による成果報告、2018-19フェロー4名のご紹介の他に、昨年度起業したジャパンバイオデザインファカルティの瀧宏文先生、2016-17フェローシップ修了生の原陽介さんによる発表もあり、充実した内容となりました。

本年は、2018-19フェローとして、梶山愛さん、木下知さん、辻本悠郁子さん、吉田慎哉さんの4名がプログラムに参加します。女性が歴代最多人数での参加となり、本学とともにプログラムを行っている大阪大学、東京大学のフェローは全員男性であるため、本学のチームのみ女性参加となりました。女性の皆さんのご活躍と、その中で光る吉田さんの存在感に期待が高まります。

2017-18フェローの賑やかな声が聞けなくなり少し寂しくなりますが、皆さんのますますのご活躍をお祈りいたします。

ご祝辞など詳しい内容、本掲載以外の写真については、こちら

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2018年7月<3大学合同報告会・修了式>

7月27日に大崎ブライトコアホールにて、ジャパンバイオデザイン2017-2018 フェローシップ修了証書授与式が開催されました。

本学からは、本プログラム第3期生である、2017-2018フェローの岡田萌さん、粕谷淳一さん、柳垣聡さん、山本綾さんと共に、出江紳一教授(医工学研究科)、永富良一教授(医工学研究科)、中川敦寛特任准教授(病院臨床研究推進センター)をはじめとする教職員、修了生が参加しました。

当日は、180名を超える産学官からの参加者を前に、10ヶ月のプログラムを修了したフェローがプレゼンテーションを行い、晴れ晴れとした表情で修了証を受け取りました。お世話になった外部講師の先生方、医療機関、学校への感謝を述べる場面もあり、日頃より多くの皆様に支えられているプログラムであることを再認識する場にもなりました。

2017-18フェローの皆さん、本当にお疲れさまでした!

本プログラムは第3期を終え、本学では合計9名、3大学全体では、30名がフェローシッププログラムを修了いたしました。
フェローの起業も相次いでおり、修了生の繋がりも広がっていく中、本年10月スタートの第4期へ向けた準備も着々と進んでおります。
今後もますます発展、向上できるプログラムとなるよう、ジャパンバイオデザイン東北一同、努めてまいります。

2018年7月<3大学合同報告会・修了式> 2018年7月<3大学合同報告会・修了式> 2018年7月<3大学合同報告会・修了式> 2018年7月<3大学合同報告会・修了式> 2018年7月<3大学合同報告会・修了式> 2018年7月<3大学合同報告会・修了式>

2018年6月<新会社設立のご案内>

2016-17年フェローである原陽介さんが(株)ライフトゥデイを起業し、この度、Webサイトが開設されました。

ライフトゥデイは、ジャパンバイオデザインで得た知識とノウハウを生かしつつ、医療・ヘルスケア機器の新規事業開拓を扱うコンサルティング会社です。

ジャパンバイオデザイン関係者による起業としては、ファカルティの瀧宏文先生(本学非常勤講師)の(株)マリ、大阪大学フェローの(株)リモハブ、東京大学フェローの(株)Alivasに続く4社目となります。

これまでは、医療機器の開発を行う企業が主でしたが、今回のようなコンサルであったり、大学教育の向上のための活動であったり、医療機器そのものの開発のみならず、幅広い人材の育成が本プログラムの目的の一つであり、今回の起業をご報告できることは、とても喜ばしいことです。

株式会社ライフトゥデイ Webサイト https://todei.co.jp/

2018年7月<EARTH on EDGEワークショップ『ビジネスゲーム BASE』動画公開のご案内>

5月に開催いたしましたEARTH on EDGEワークショップの第1日目のセミナーの様子を撮影した動画を作成いたしました。

ワークショップに参加するとなると、時間が長ければ長いほど、「なんとなく興味はあるけれど、どんなゲームなんだろう?」「ビジネスゲームって難しくないの?」「どんな人が参加しているの?」といった疑問が湧く方も多いかと思います。今回の動画では、当日の様子や参加者の感想をお伝えすることで、より多くの皆様にBASEや私たちの活動を知っていただきたいという思いから、ご参加いただいた皆様、関係者、講師の浜田良樹先生のあたたかいご協力により、撮影、公開に至りました。

ジャパンバイオデザインは、EARTH on EDGEの活動の一環として、また日本版バイオデザインとして、今後も東北地方の産学連携の更なる活性化を目指し、ワークショップや講演会を開催してまいります。

公開させていただくものについては、基本的に参加費無料、学生、本学教職員のみならず、一般の方のご参加も大歓迎ですので、気軽にご参加いただければ幸いです。

2018年5月<EARTH on EDGE ワークショップ1日目>

5月25日、28日にEARTH on EDGE主催、医工学研究科ジャパンバイオデザイン共催にて、ワークショップを開催しました。

1日目は「ビジネスゲームBASEに学ぶ!経営感覚と起業家精神」と題し、タイ国立タマサート大学より浜田良樹准教授を講師にお迎えし、12名のプレイヤーが6チームに分かれて、ゲームに参加しました。

BASE(Business and Accounting School for Entrepreneurs)は、ボード盤、カードなどのゲーム要素だけではなく、自分自身の会社の経営状況の帳簿への記入、入札などがあり、皆さん常に鉛筆・電卓を片手にチームごとに話し合いを行っており、大変賑やかな様子でした。浜田先生のお人柄とゲームの面白さから、笑顔や活気が溢れるワークショップとなりました。

ワークショップ終了後の懇親会では、約6時間のプレイで苦楽を共にした参加者の間で話の絶えない会となりました。

とても楽しかった!興味深かった!ためになった!という声とともに、実際の負債を抱えたようでとても辛い気持ちを味わった、という感想も聞かれ、経営を疑似体験できるBASEの人気の高さを感じました。

2018年5月<EARTH on EDGE ワークショップ1日目> 2018年5月<EARTH on EDGE ワークショップ1日目> 2018年5月<EARTH on EDGE ワークショップ1日目> 2018年5月<EARTH on EDGE ワークショップ1日目> 2018年5月<EARTH on EDGE ワークショップ1日目> 2018年5月<EARTH on EDGE ワークショップ1日目>

2018年3月<集合研修@東北大学>

3月12日~14日の3日間、東北大学星陵キャンパスにて3大学集合研修が行われました。

今回の研修では、ビジネス、プロトタイピング、知財など、これまで自分たちで創ってきたアイディアを形にするにあたり必要なことを、講義やワークショップ、大学ごとの個別メンタリングで学びました。参加者の半分以上が花粉症に悩まされながら、朝から晩まで濃い3日間となりました。

2018年3月<集合研修@東北大学> 2018年3月<集合研修@東北大学> 2018年3月<集合研修@東北大学> 2018年3月<集合研修@東北大学> 2018年3月<集合研修@東北大学> 2018年3月<集合研修@東北大学>

2018年2月<スタンフォード研修>

今年は2月12日~23日の2週間、フェロー4名がスタンフォード大学での研修に参加しました。

スタンフォード研修は、スタンフォードバイオデザインの教員による講義やメンタリングはもちろん、現地企業を訪問し、お話を聞く時間も多く設けられており、生の英語に触れる機会が多々あります。ジャパンバイオデザインの参加条件に英語は必須ではありませんが、この研修については、英語力は高い方がさらに有意義な時間を過ごせる内容となっております。

本場シリコンバレーの空気に触れ、医療機器開発の第一線で生の声を聞いて帰国したフェロー達は、パワーアップした英語力と共にまもなく折り返し地点となるフェローシッププログラムを続けていきます。

2018年2月<スタンフォード研修> 2018年2月<スタンフォード研修> 2018年2月<スタンフォード研修>

2018年1月<集合研修@東北大学>

1月15日~17日の3日間、東北大学星陵キャンパスにて3大学集合研修が行われました。

現在3大学のフェローは、それぞれ2ヶ月間の医療現場観察を終え、得たニーズの絞り込みを行っている段階です。今回の研修では講義の他に、外部講師による大学ごとの個別メンタリングも行われました。

昨年11月より、スタンフォードバイオデザインのDan先生との定期オンラインメンタリングも2週間ごとに行われています。

2月の中旬から、フェローは2週間のスタンフォード研修に旅立ちます!

2018年1月<集合研修@東北大学> 2018年1月<集合研修@東北大学> 2018年1月<集合研修@東北大学> 2018年1月<集合研修@東北大学> 2018年1月<集合研修@東北大学> 2018年1月<集合研修@東北大学>

2018年1月<株式会社リモハブ 谷口達典氏講演会>

集合研修の2日目に、株式会社リモハブ 谷口達典氏をお迎えし、講演会を行いました。

谷口氏は、ジャパンバイオデザイン2015-16フェローシップの修了生で、今年の3月に起業されました。

講演会では、フェローシッププログラムへの参加から起業まで、ご自身の経験を元に40分間お話しいただきました。

講演終了後は、アメリカでの研修を経て、あえて日本で起業された意味や、大阪大学で循環器内科医として勤務されている立場を踏まえた質問など、多岐に渡る内容の質疑応答が行われました。

講演会には、50名を超える企業、医療機関、大学など様々なご所属の方々にご参加いただきました。終了後には参加者同士のネットワーキングにも花が咲き、大変賑やかな会となりました!

ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。

2018年1月<株式会社リモハブ 谷口達典氏講演会> 2018年1月<株式会社リモハブ 谷口達典氏講演会> 2018年1月<株式会社リモハブ 谷口達典氏講演会>

2017年10月<ブートキャンプ@東北大学>

10月2日~6日の5日間、東北大学星陵キャンパスにて、ブートキャンプが開始されました。

今年は、大阪大学、東京大学も定員の4名のフェローが参加されており、合計12名、これまでの3大学集合研修で最も多い人数の方がいらっしゃいました。

6ヶ月のスタンフォードでのメンター(指導者)研修を終えて、本年6月よりメンターとなられた大阪大学の冨澤先生、本学の瀧先生も講義を担当され、新鮮な雰囲気の中、講義、テキスト要約、病院見学、ブレインストーミング、ミニプロジェクトなどが行われました。

また、毎年ブートキャンプでは、修了生の話を聞く時間が設けられています。新フェローのみなさんは、修了生からの説明に耳を傾けつつ、質問も沢山され、予定されていた時間を超える、濃い時間を過ごしてました。

10月第2週目は大阪大学、第3週目は東京大学に場所を移し、アメリカから来日されたDan先生の講義や外部講師の先生方の講義も含む合計3週間のブートキャンプが実施されます。

10月23日よりフェローは東北大学に戻り、宮城県内の医療施設を見学する、クリニカルイマージョンを開始します。

2017年10月<ブートキャンプ@東北大学> 2017年10月<ブートキャンプ@東北大学> 2017年10月<ブートキャンプ@東北大学> 2017年10月<ブートキャンプ@東北大学> 2017年10月<ブートキャンプ@東北大学> 2017年10月<ブートキャンプ@東北大学>

2017年9月<2016報告会・2017年開講式>

9月27日に青葉記念会館にて、ジャパンバイオデザイン東北2016フェロー報告会および2017年度フェロー開講式を行いました。

当日は、現在特許申請を行っている2016-17フェローからの成果発表がありました。開講式では、2016年度の成果に対して、里見総長をはじめとする先生方よりフェローヘのお褒めのお言葉、2017-18フェローヘの激励のお言葉をいただき、昨年度よりさらに期待感の高まる式となりました。

2017-18年度は、フェローとして、岡田萌さん、粕谷淳一さん、柳垣聡さん、山本綾さんの4名がプログラムに参加します。東北大学としては、最多の4名、初の女性フェローも誕生しました!本年度もしっかりと成果を残せる人材となっていただけるよう、先生方と共に、万全のサポート体制を整えてまいります。

ご祝辞など詳しい内容はこちら
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2017/10/news20171005-01.html

2017年9月<2016報告会・2017年開講式> 2017年9月<2016報告会・2017年開講式> 2017年9月<2016報告会・2017年開講式> 2017年9月<2016報告会・2017年開講式> 2017年9月<2016報告会・2017年開講式> 2017年9月<2016報告会・2017年開講式>

2017年7月<3大学合同報告会・修了式>

7月28日に日本橋ライフサイエンスビルにて、ジャパンバイオデザイン2016-2017 フェローシップ報告会ならびに修了証書授与式が開催されました。

本学からは、本プログラム2期生である、2016-17フェローの川村文彦さん、原陽介さんと共に、出江紳一先生、永富良一先生、中川敦寛先生、瀧宏文先生が参加しました。

本プログラムは、東北大学内外の皆様のご協力により、2年目が無事修了しました。修了式では、大阪大学の第1期生で株式会社リモハブを起業された、谷口達典氏の発表も行われました。本学の第2期生も、より発展した成果を上げており、優れた医療機器創生に向け、今後大きな活躍が期待されます。

2016-17フェローの皆さん、本当にお疲れ様でした!

2015年の開始から2年、東北大学でジャパンバイオデザインプログラムを修了したフェローは6名となりました。

本年6月より瀧宏文先生もメンターとして着任され、10月から開始する第3期もパワフルな方たちのご参加が決まっております。ジャパンバイオデザイン東北は、結果を残せるプログラムとなるよう、来年度も努めてまいります。

2017年7月<3大学合同報告会・修了式> 2017年7月<3大学合同報告会・修了式> 2017年7月<3大学合同報告会・修了式> 2017年7月<3大学合同報告会・修了式> 2017年7月<3大学合同報告会・修了式> 2017年7月<3大学合同報告会・修了式>

"DOCTORS AS INVENTORS - Episode 1 Why Your Doctor Should Daydream"のご紹介

David Hindinさんという優秀なMDの方が、スタンフォードバイオデザインに関するビデオクリップを作成されております。

スタンフォードバイオデザインの Dan Azagury 先生のインタビューを主に構成されており、全編英語ではありますが、バイオデザインについて、簡単にわかりやすく説明されています。参加フェローの皆さんが2月にスタンフォード研修で実際に訪れる場所もいくつか映されており、現地の雰囲気が感じられるものとなっておりますので、ぜひご覧ください。

*1:54頃~Dan先生からメンタリングを受ける東北大フェローの原さんとそれを見守る、
 ジャパンバイオデザインメンターの西内先生
*3:54頃~大阪大フェローのメンタリング風景(フェロー、大阪大メンターの八木先生、西内先生)
が映っています。

2017年4月<集合研修@東北大学>

4月17日~19日の3日間、東北大学にて、3大学集合研修が行われました。

この度は国内の外部講師の先生方と共に、スタンフォードバイオデザインよりRitu Kamal先生に毎日研修にご参加いただきました。今回の研修では、座学での講義もありましたが、各大学ごとに個室でそれぞれの講師にご意見をいただく時間が多く設けられ、各チームが今後のために必要な意見や知識と共に、様々な刺激を受ける様子を見ることができました。

4月18日には、Kamal先生による講演会を開催しました。学内外から50名の皆様にご参加いただき、活発なディスカッションも行われました。その後の懇親会では、Kamal先生の講演内容はもちろん、バイオデザインに興味をお持ち頂いた方々、医学部生から企業の方まで、女性の華やかさも加わり、幅広い参加者の皆様と有意義な時間を過ごさせていただきました!

ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。

集合研修 集合研修 集合研修 集合研修 集合研修 集合研修

2017年3月<スタンフォードでの医工連携~医療ニーズからの機器開発~>

スタンフォード大学での医療機器開発の最前線について、今年の1月からGrobal Faculty研修に赴いている瀧特任准教授より、現地から生の声をお届けします。

1月からスタンフォード大学バイオデザインでの研修に参加しております。今年は例年に比べて雨がよく降りましたが、仙台と比べてとても暖かく、また晴れの日も多く過ごしやすい気候です。
バイオデザインが入っている建物は医工連携を推進するために建てられました。建物は一面ガラス張りで、1階には広い食堂があり、open innovationを推進するための配慮が数多くなされています。
スタンフォードバイオデザインの特徴の1つは、「医療ニーズから医療機器開発を行う」というものです。技術開発を行い、開発した技術の応用分野を探すことが多いですが、逆に、医療ニーズを最初に探し、次にニーズを満足させる技術を開発します。この手法には「開発プロセス冒頭のコストが低い」「ニーズを探す段階で必要な仕様が決まり、過剰な技術開発を防ぐことができる」「技術開発が成功した場合、ニーズが存在するため成功率が高い」という3つのメリットがあり、医療機器開発を行う企業から注目を集めています。

スタンフォードでの医工連携~医療ニーズからの機器開発~ スタンフォードでの医工連携~医療ニーズからの機器開発~ スタンフォードでの医工連携~医療ニーズからの機器開発~ スタンフォードでの医工連携~医療ニーズからの機器開発~

写真:研修中の瀧先生の様子×2、スタンフォード大学の回廊、バイオデザインが入っているThe James H. Clark Center

2017年2月<フェロースタンフォード研修(2週間)>

スタンフォードから戻ってきたフェローの原陽介さんに、3つの質問を聞いてみました!耳鼻咽喉科の医師としての意見も入った、大変興味深い内容となっています。

◇2週間の研修を終えての感想は?

今回初めてスタンフォード大学を訪問しましたが、とても居心地の良い開放的な環境、自由な雰囲気にとても魅力を感じました。気候もよく、日本と異なり大学内の空間が開放的で、様々なバックグラウンドの人が交流するのにとてもよく配慮されていると感じました。
またシリコンバレーの起業家はとてもフレンドリーな方が多く、今回の研修を通して沢山のことを共有し、その存在が身近に感じられました。バイオデザインでは“fail fast”を推奨しており、彼らは失敗から学び、それをお互いに共有することで効率的に物事を進めていました。日本では文化的に失敗を認めないと言われておりますが、このマインドセットを取り入れることは重要だと実感しました。
2週間という比較的短い期間の滞在でしたが実際に起業に関わる多くの人と会う機会があり、バイオデザインを通して何が達成出来るのかを実際に見ることができました。日本での勉強も有効でしたが、私は現地での体験を通してより大きく成長できたと感じております。貴重な機会を提供頂いた皆様に、深く感謝致します。

◇研修の中で、今の自分にとって一番役に立ったことは?

私が最も楽しかったことでもあり、役立ったことは、工学およびデザインのワークショップに参加できたことです。医師として本プログラムに参加した私は、一体どうすれば自分のアイディアから製品・サービスが生まれるのかがイメージできませんでした。今回の研修で、著名なアイディアファームであるIDEOやスタンフォードd-schoolでブレインストーミングのワークショップに参加したり、プロトタイピングのセッションでプロダクトデザインについて学んだりする中で、エンジニアリングについて理解を深めることができ、ものを作ることの楽しさを実感しました。これらは実際にシリコンバレーへ行かなければ得られない貴重な経験でした。

◇研修の中で、今後の自分にとって一番役に立ちそうなことは?

バイオデザインを通した人との繋がりだと思います。
シリコンバレーにある7社の起業家、インキュベーターを訪問してバイオデザインを通してどのようなことが出来るのかを見学し、私達のプロジェクトに対してもアドバイスを頂きました。
スタンフォード大学のイノベーションフェローとデザイン思考のプロセスを学び、彼らが取り組むニーズについてディスカッションとプレゼンテーションをする機会がありました。またホームパーティやスタンフォード大学の授業でスタンフォード大学およびシンガポールのフェローと一緒に過ごす時間が多く、彼らと夢を語れたり親睦を深めたりできたことは今後に大きく生かせるのではないかと思っています。
一方で、私達ジャパンバイオデザインのフェロー、ファカルティ同士の結束を深める良いチャンスにもなったと思っています。

フェロースタンフォード研修(2週間) フェロースタンフォード研修(2週間) フェロースタンフォード研修(2週間)

2017年1月~3月<ニーズ選別とコンセプト創造>

今年のフェローは、約1ヶ月のクリニカルイマージョンを終え、ニーズの選別、コンセプト創造のステップを進めています。それに伴い、ブレインストーミング時に壁に貼り付けた付箋が日々増え、居室は不思議な雰囲気です。

11月から行われている、スタンフォードのDan Azagury先生によるオンラインのメンタリングでは、フェローからの進捗報告に毎回とても丁寧にコメントをいただいています。
このメンタリングは、2週間に1回実施されていて、この頻度で画面越しにスタンフォードの先生方とお会いすると、とても離れていることを忘れてしまうことがあります。
最近のメンタリングでは、本場スタンフォード研修を終え、語学力も対応力も、以前よりパワーアップしたフェローの姿が頼もしく見えました。

ニーズ選別とコンセプト創造 ニーズ選別とコンセプト創造

2016年9月<ブートキャンプ@東北大学>

9月28日~30日の3日間、東北大学星陵キャンパスにて、10ヶ月間の始まりである、ブートキャンプが開始されました。この週は、大阪大学のフェロー4名、東北大学のフェロー2名の計6名が研修に参加しました。ブートキャンプでは、スタンフォード・バイオデザインや教科書の内容への理解を深めるだけでなく、ブレインストーミングやミニプロジェクトのようなフェロー自身が活動、発言する場が多々設けられています。
10月3日からは、大阪大学、東京大学へ場所を移し、スタンフォードの先生方によるオンライン講義、外部講師の方による講義も行われます。

ブートキャンプ@東北大学 ブートキャンプ@東北大学 ブートキャンプ@東北大学 ブートキャンプ@東北大学 ブートキャンプ@東北大学 ブートキャンプ@東北大学

2016年9月<2015報告会・2016開講式>

9月27日(火)に片平さくらホールにて、ジャパンバイオデザイン東北2015フェロー報告会および2016年度フェロー開講式を行いました。2016-17年度は、東北大学医学系研究科の原陽介さん、医工学研究科の川村文彦さんの2名がフェローとしてプログラムに参加されることになりました。東北大学内外から集まった方々を前に、10ヶ月のプログラムでの経験をしっかりと語った先輩たちに続き、自己紹介、抱負発表を行った新フェローのお二人は、とても緊張した面持ちでしたが、時折、晴れ晴れした表情も見られました。

2015報告会・2016開講式 2015報告会・2016開講式 2015報告会・2016開講式 2015報告会・2016開講式

写真:出江医工学研究科長のご挨拶、2015-16フェローの八島さんにアドバイスを受ける新フェローの二人、フェロー・中川先生・瀧先生(来年1月よりメンター研修参加予定)、やる気溢れる原さん(左)と川村さん(右)

祝辞などの詳しい内容はこちら http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2016/10/news20161004-01.html

2016年7月<3大学合同報告会・修了式>

7月29日に日本橋ライフサイエンスビルにて、2015-2016 ジャパンバイオデザイン フェロー最終報告ならびに修了式が開催されました。
本学からは、2015-16フェローの石原健也さん、進藤智彦さん、八島建樹さんと共に、出江紳一先生、永富良一先生、中川敦寛先生が参加しました。
当日は、産学官から約80名が参加された盛大な式となりました。最終報告会ではフェローの堂々と発表する姿が見られ、無事、修了式を迎えた彼らの晴れ晴れとした表情も印象的でした。

2015-16フェローの皆さん、本当にお疲れ様でした!
3名の今後のご活躍を大きな期待を持ちつつ、ジャパンバイオデザイン東北事務局は、10月から開始される次年度により充実した内容をご提供できるよう、邁進いたします。

本学フェロー・中川先生、ファカルティーの先生方、大阪大学澤先生から修了書を受け取ったフェローの様子 本学フェロー・中川先生、ファカルティーの先生方、大阪大学澤先生から修了書を受け取ったフェローの様子 本学フェロー・中川先生、ファカルティーの先生方、大阪大学澤先生から修了書を受け取ったフェローの様子 本学フェロー・中川先生、ファカルティーの先生方、大阪大学澤先生から修了書を受け取ったフェローの様子 本学フェロー・中川先生、ファカルティーの先生方、大阪大学澤先生から修了書を受け取ったフェローの様子 本学フェロー・中川先生、ファカルティーの先生方、大阪大学澤先生から修了書を受け取ったフェローの様子

写真:本学フェロー・中川先生、ファカルティーの先生方、大阪大学澤先生から修了書を受け取ったフェローの様子

2016年7月<CRIETO Report11号 特集記事>

東北大学病院臨床研究推進センター広報誌CRIETO Report11号にて、ジャパンバイオデザインについて、詳しくご紹介いただきました。

http://www.crieto.hosp.tohoku.ac.jp/release/topic/3898.html

2016年6月<合同研修@東京大学>

シリコンバレーでの2週間のエクスターンシップが無事終了しました。
本年度のエクスターンシップでは、1企業につき1名のフェローが派遣されました。英語力に不安を抱えていたフェローもいましたが、一部日本語対応可能な企業もありました。実際に現地企業の一員として過ごすこの研修は、とても貴重な体験となると共に、プログラムの最終段階に向け、医療機器開発、起業へのヒントを得られるものでもあります。
帰国後の6月27日から行われた、本年度最後の合同研修は、東京で開催されました。スタンフォード大学医学部長のLloyd Minor先生と、バイオデザインの創始者のPaul Yock先生が来日され、各大学のフェローに直接メンタリングも行っていただきました。

東京大学での合同研修の様子 東京大学での合同研修の様子 東京大学での合同研修の様子

写真:東京大学での合同研修の様子

2016年5月<コンセプト・プロトタイピング>

5月23日から石原さんと八島さん、30日から進藤さんが、シリコンバレーでの2週間のエクスターンシップへと旅立ちます。
10ヶ月のプログラムも残り3ヶ月を切りました。大阪、東京での合同研修、ゴールデンウィークもあり、3人集合できる機会も少ない中、簡易プロトタイピングの実施、7月の最終プレゼンテーションへ向けての準備を進めています。

コンセプト・プロトタイピング コンセプト・プロトタイピング

写真:フェローのプロトタイピング材料箱。プロジェクトに取り組んでいる最中なので、専門的なものは写せませんが、子供のおもちゃのようなものから現場で実際使用されている医療用品まで、様々な材料を使用しています。

2015年3月<合同研修@東北大学>

Ritu Kamal先生(Marketing director, CellMax Life)が来日され、東北大学で行った3大学合同研修に講師として参加されました。研修期間(5日間)は毎日フェローと共に過ごされ、講義のみならず、各大学のチームへの個別指導にご対応いただきました。一見可愛らしい方ですが、とてもパワフル、熱心でフレンドリーな彼女のおかげで、とても雰囲気が良くなりました。
外部講師として石倉大樹先生(日本医療機器開発機構)、佐藤慎也先生(一色国際特許業務法人)をお迎えし、佐藤先生には講義のほか、特許出願戦略についてチームごとのコンサルテーションも行っていただきました。

合同研修@東北大学 合同研修@東北大学 合同研修@東北大学 合同研修@東北大学 合同研修@東北大学 合同研修@東北大学

2016年2月<スタンフォード研修>

2月15日から26日までの2週間、フェロー3名が大阪大学、東京大学のフェローと共にスタンフォード大学での研修に参加しました。
研修は、スタンフォードバイオデザインを実際見て、感じられるだけでなく、バイオデザイン参加フェロー、ファカルティーとのディスカッション、現地シリコンバレーで成功した企業訪問の機会もあり、短い期間で多くの人たちの話を聞くことができた充実した日々となりました。
この2週間で得たものが、今後、コンセプト・プロトタイピングへ進むにあたり、とても重要になります。
Bagel Breakfastやバスケットボール試合観戦など楽しいイベントもありました。

スタンフォード研修 スタンフォード研修 スタンフォード研修 スタンフォード研修

2015年12月<プロモーション動画撮影>

ジャパンバイオデザインプログラムをより多くの皆様に、なるべく分かりやすく知っていただくため、プロモーション動画を作成しました。
フェロー役には、医学系研究科の学生さん3名にご出演いただき、非常にタイトなスケジュールの中(なんと、クリスマスイブの夜は手術室の撮影でした!)、東北大内外多くの方々のご協力を得て、とても素敵な動画が出来上がりました。

プロモーション動画撮影 プロモーション動画撮影

2015年11月~1月<ニーズ探索とセレクション>

「チームオレンジ」となった東北大フェロー3名は、クリニカルイマージョン(医療現場でのニーズ探索)の専門領域として、泌尿器科を選択しました。
オレンジ色のスクラブに身を包み、MDの進藤智彦さんが中心となって、活動拠点に隣接する東北大学病院からクリニカルイマージョンを開始。大学病院のみならず、宮城県内5つの医療機関にて、朝から長い時は夕方までベットサイドでの現場観察し、持ち帰ったニーズについて3人で話し合う、というのをひたすら繰り返す日々でした。
この期間も3大学合同研修(月1回程度各大学で開催)への参加、東北大を訪問された講師の指導もありました。

ニーズ探索とセレクション ニーズ探索とセレクション

写真:Farzad Azimpour先生(Biodesigner and Cardiologist, IDEO / Stanford Biodesign Fellowship Advisor)が東北大訪問時に大森初夏先生とともにフェローがブレインストーミングを行なっている様子。

2015年10月<ブートキャンプ>

プログラムの概要を学ぶブートキャンプを行いました。
フェローは、10月第1週目:大阪大学、2週目:東京大学、3週目:東北大学、4週目:大阪大学と各地へ移動しながら、3大学合同で研修に参加。スタンフォード大学からは、Dan Azagury先生が来日されました。
ミニプロジェクトに取り組む中で、ニーズステイトメントの考え方、ブレインストーミングの方法に始まり、最終プレゼンテーションに至るまで、これから始まるプログラムのプロセスについて知財・薬事や起業など多岐にわたって学びました。
スタンフォードバイオデザインのファカルティーからの直接指導、外部講師の専門的なお話も聞ける機会に、今後の活動に向け、士気が高まる期間であるとともに、学びの多い、ハードな1ヶ月でもありました。

ブートキャンプ ブートキャンプ ブートキャンプ ブートキャンプ ブートキャンプ ブートキャンプ

2015年10月<開講式>

10月1日に東北大学北門会館エスパスで開講式を行いました。
本年度(2015年10月~2016年7月)は、石原健也さん、進藤智彦さん、八島建樹さんの3名がジャパンバイオデザインプログラムフェローとして参加します。
開講式では、プログラムの開始に際し、里見進総長をはじめとする先生方より激励のお言葉をいただきました。また、自己紹介、質疑応答を通して3名のフェローがご出席いただいた方々とお話をする機会もあり、とてもあたたかい式となりました。

開講式 開講式 開講式