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医工学分野で、国際的にもっとも将来性が期待される若手研究者4人に、山家研究室の山田昭博学振特別研究員が選ばれました

2015/06/08(医工学研究科)

 国際生体医工学会(IFMBE)では、世界大会が3年に一度だけ開催され、その時に注目される若手研究者4人を顕彰し、世界中の医工学研究施設を、旅費を出してツアーで見学させています。有望な若手に学会から補助をして、世界中の研究施設で勉強・講演させ、次世代を育てようという、意欲的な取り組みです。
 今年のIFMBE世界大会は6/5~12の日程でカナダのトロントで開催され、シンガポールのKao先生、台南のHuang先生、香港のLee先生、そして、日本からは、今年医工学研究科の博士課程後期3年の課程を修了し、現在人工臓器医工学講座所属の山田昭博学振特別研究員の4人が選ばれたことが発表されました。

 ツアーの日程は
6/4 台湾の台南と台北の施設を駆け足で見学後、入国
6/5 現在に至るまで日本唯一の大学院医工学研究科である本研究科の、サイバー医療システム(吉澤研)、人工臓器医工学(山家研)、人工心臓施設(加齢研)の見学。加齢医学研究所国際会議場でセミナー。
6/6 渥美先生以来伝統ある東大医学部医用電子の見学、東大の工学部で見学後、日本生体医工学会の佐久間理事長立ち会いの下で講演。 
6/7 出国。トロント到着後、世界大会で講演し受賞、カナダの施設見学。
になっています。

 このIFMBEの世界大会WCはある意味で、日本生体医工学会の上部組織で、他に、アメリカ、ヨーロッパの医工学会と共同で、国際フェデレーションを構成しています。
 IFMBEの世界大会WCは3学会の持ち回りなので、アジア地区は9年に一度しか回ってこないことになります。(前回2012年は北京(中国)、次回2018年はプラハ(チェコ))

見学風景

見学風景

加齢研前にて

加齢研前にて

加齢研でのセミナー

加齢研でのセミナー