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イベント

令和3年度 ひらめき☆ときめきサイエンス を開催しました

2021年8月23日

 8月9日(月)・ 11日(水)の両日、東北大学星陵キャンパスにて、「令和3年度ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」の高校生向けプログラム「遺伝暗号を学ぶ DNA ストラップ作製と内視鏡手術操作で『生命科学・医工学』を体験」を開催しました。
 
 今年度は夏休みの開催に戻しましたが、例年通り募集開始から2週間ほどで満席となり、多くのキャンセル待ちのご希望もいただきました。しかしながら COVID-19 感染の第5波により、緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の対象となった地域からの来学はお断りせねばならず、遠方から参加を予定していた皆さんには受講の辞退もしくはオンライン受講を選択いただく事態となってしまい、申し訳ありませんでした。
 当日ご来場いただき、感染症予防対策を講じた上で対面で受講したのは、宮城県内と秋田県にお住まいの高校生です。他に石川県と兵庫県の高校生とは双方向のテレビ会議システムで結び、合わせて 10校から 28名にご参加いただきました。そのうち 64% が女子生徒さんです。会場では、医工学研究科の赤いTシャツを着た講師・TA(大学院生)が高校生の皆さんを迎えました。
 
 午前中は医工学実験棟 2階の講義室で生命科学のセントラルドグマや新型コロナウイルスの PCR 検査に関する講義を聴講した後、自分の好きな文字列の遺伝暗号をコードするオリジナル DNA ストラップを作製しました。別棟の昼食会場でお弁当を黙食し、食べ終わった人から交流会場に移動して班ごとに教員・TA と懇談し、続く研究紹介は全体で実施しました。後半は主会場に戻って白衣を着用し、1階医工学実習室の手術室見学では外科手術や集中治療室で使われている医療機器の実物を見て解説を聴き、内視鏡手術用の鉗子類やクリップ、電気メス・超音波デバイスなどを扱う手術操作を体験し、治療機器の構造や原理を学びました。修了式では、永富研究科長から受講生全員に修了証書(未来博士号)を授与しました。
 
 自ら手を動かし、実物に触れる体験により、生命科学と医工学を楽しく学んでいただき、医工学研究科で行われている工学と医学の連携による研究・教育や工学系の女性研究者育成支援についてもご紹介することができました。
 

講義

DNAストラップ作製実習

内視鏡手術操作体験

電気メス・超音波デバイス操作体験