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受賞

山家研究室 山田昭博さん 池田純平さんが第44回人工臓器と補助循環懇話会のポスター発表優秀賞を受賞しました

2016年3月30日

2016/03/30(医工学研究科)

 2016年3月4~5日に松島で開催された、「第44回人工心臓と補助循環懇話会学術集会」において、昨年医工学研究科の博士課程後期3年の課程を修了し現在人工臓器医工学講座所属の日本学術振興会特別研究員 山田昭博さんがポスター賞「基礎2」で第1位を、医工学研究科博士課程前期1年の池田 純平さんがポスター賞「基礎2」で第2位を受賞しました(指導教員:山家 智之 教授)。
 この賞は若手研究者、医師、看護師、臨床工学技士等の優秀なポスター発表論文に対して授与されるもので、今回はその発表と内容の将来性が高く評価されたものです。

 日本学術振興会 特別研究員 PD 山田 昭博さん(写真右側)
受賞となった発表題目は「Fontan循環動物実験モデルによる拍動指数評価の試み」で、Fontan循環を再現した動物実験モデルを構築し、Fontan循環補助時の血行動態変化を拍動性に着目し、その有効性を定量的に評価したものです。

 医工学研究科博士課程前期1年 池田 純平さん(写真中央)
受賞となった発表題目は「Fontan循環用呼吸時逆流抑制デバイス評価の試み」で、Fontan手術後に問題となる血液逆流の抑制を目的として開発設計された呼吸同期型逆流抑制デバイスと、新たに専用設計されたFontan循環静脈系シミュレーションモデルの有用性を明らかにしたものです。


受賞者と山家教授

受賞者と山家教授